2008年に休刊(予定)した雑誌

自分的に驚いた(困った)ものランキング

1位『広告批評』(マドラ出版)
2位『InterCommunication』(NTT出版)
3位『BOON』(祥伝社)
4位『Invitation』(ぴあ)
5位『Lmagazine』(京阪神エルマガジン社
6位『論座』(朝日新聞社
7位『現代』(講談社
8位『月刊PLAYBOY日本版』(集英社
9位『KING』(講談社
10位『TITLe』(文藝春秋)
番外『NIKITA』(主婦と生活社

広告批評オザケン表紙の東大特集(1994年?)以来。2位のインコミも高校から。boonも若かりしころからちょくちょく。invitationはとkingとtitleはさっぱりもちませんでしたね。エルマガは関西居住者には痛手。

雑誌の休刊は基本的に広告費の激減によるところが大きいのかな。広告費がネットに流れる中でこれまでと同じパイと規模で雑誌を経営しようというのがそもそも無理な話。というかネットは紙媒体とは異なる経営モデルが必要なわけで、いずれにせよそれは紙媒体のモデルよりも規模としては小さいものになるのではないでしょうか。というかまだ紙媒体にとってかわるほどのモデルではない。某編集者は「戦国時代の幕開けだ」と言っていましたが、どうなるのでしょうか。 


ほかに休刊したもの
読売ウイークリー』(読売新聞社
『B-ing』(リクルート)
『けっこんぴあ』(ぴあ)
『マガジンZ』『クロスワードin』『Style』(講談社
『マミイ』『ラピタ』(小学館
『月刊電撃コミック GAO!』(メディアワークス
週刊ヤングサンデー』『Latta(月刊保育専門誌)』『Judy』(小学館
『ロードショー』(集英社
主婦の友』(主婦の友社)
『BOAO(ボアオ)』(マガジンハウス)
『GRACE(グレース)』(世界文化社)
『zino』(KI&Company)
『LOGiN』(エンターブレイン)
『Yahoo!Internet Guide』(ソフトバンククリエイティブ)
『毎日ライフ』(毎日新聞社)
『TV Taro全国版』(東京ニュース通信社)