先日は

某社の某氏と飲み。『新現実』第3号などについて語る。メタな次元でアイロニーを論じることの難しさなどなど(アイロニーだけでは本は書けない、売れない)。最近の宮台氏についてはやっぱ率直には賛成できんよね、なーんて(←こういう言い方がアイロニーなのかな)。『新現実』の大塚×村井対談については、最近の大塚氏による民俗学傍史語りもまとめてあらためて書くつもり。「俺が書かないで誰が書く!」ってのは『キャシャーン』のまねですが、『キャシャーン』ですよ。上野俊哉氏が北田暁大氏のはてなでほめとったので観にいったのだが、ストーリーはボロボロ(佐藤大!なにやってんだよ!)CGもそんな言うほどのことたぁないという印象。お金はかかってんだろうけど、そんだけ。ヒマにまかせて次は庵野秀明の『キューティーハニー』でも観にいくか。