とりあえず「15秒沈黙」に噴いたwww

  • 日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html


言いたいことは分からんでもない。梅田さんの煮え切らない態度も含めて。
以前私もここここで似たようなこと書いたし。
梅田さんの苛立ちというか迷いは、それが「はてな」界隈の「頭のいいひと」だけのものなのかはおいといても、比較的多くのひとが抱く閉塞感として共有されつつあるのではないか?と、個人的には思いました。
梅田さんが(いろんな意味で)エラいのはその苛立ちを単なるウェブ批判として展開しなかったとこ。ポジショナリティ云々というよりも、自分なりに責任を取ろうとしてるのは、まぁエラいなと。



というか、この記事を果敢にぶち込まんとする岡田女史の若干恣意的なインタビュー&編集が梅田さんの態度に大きく影響しているような。。。まぁ当たり前なんだけど。
それ以前に結局なにが言いたかったのかよく分からないこのなんともフワフワした記事をもうちょっとちゃんと編集するべきなのではないでしょうか?>IT戦士。
ま、岡田さん好きだから許すけど。


http://www.j-cast.com/2009/05/30042033.html

いまさら何を言っているという気もするし、そもそもCanCamはたとえ一冊も売れなくても(は言い過ぎか)広告だけでやってけたはず。
それが部数落ちと広告減のダブルパンチで追い詰められているのは、まぁそうなんだろうと。そもそもCanCamは綿密なリサーチと金にモノを言わせた紙面作りがウリで、それが成功してあそこまで巨大化したのだから、CanCamが「売り手の顔ばっか見てたから売れなくなった」というのは、そう簡単に断言できることではなくて。最近の新興雑誌とは部数とか影響力がちがいすぎて比較にならんし。
というか、CanCamがダメなら他の雑誌はもうどうしようもないはず。
ま、押切もえ最近好きだからがんばってほしいです。