読書の秋に備えジュンクBAL遠征

夏休みも終わって街も落ち着いたであろうということで、読書の秋に備えるべく残暑益々厳しいなか細君と朝から京都市内に出動し、ジュンク堂京都BAL店で物欲の限りを尽くす。「インスクリプト」「月曜社」「洛北出版」三社の特設コーナーがあったので物色するが、よく考えたら三社とも（いろんな意味で）よく知っているので書棚を見ても知っている本ばかり（積ん読多いけど）。各社社員の方々のセレクト本や「湯浅誠書店」などを巡回するも、BAL店の店員さんが作った詳細なフリーペーパーを読んだらなんだか満足してしまい、結局一冊も買わず。

文庫のコーナーに行くとわれらが平凡社ライブラリーがまたもやらかしていた。まるでかつての京極本。『幻のアフリカ』を読むために一週間を丸々費やした十年前のことを思い出し、真島先生の解説などを読みながら昼寝にはちょうどいい枕かもしれんと思いつつ、古本屋で安く手に入りそうという予断があって結局買わず。

そういえばジュンク堂のネット書店では９月から朝十時半までに注文すると夕方に届く（近畿限定）んだそうです。もちろん我が家にも。アマゾンはいまんとこ私の仮想書庫みたいになってて家電と併せて買ったりするので手放せないが、即日配達となると話は別ですよ。まぁ積ん読なのかもしれないけど。結局リアル書店巡察してもデフレ下の緊縮財政で購入に二の足をふんでしまい、買ってもiphone4をイジッてたら積ん読になってしまい………。

その後其中堂と鳩居堂と民族楽器コイズミとCHICAGOと田丸印房に寄ってみる。買ったり買わなかったり。

以下戦利品