政教分離の終焉は時間の問題かと
極東爺のブログより。
フランス、ドイツ、そしてトルコとけっこう揉めております。政教分離という大原則がもはや「当然のもの
としてある」という認識は、EU圏内外では崩れ去ったのだろうか。というより政教分離そのものがそもそも
大原則であったのかどうか。
この波は移民問題というかたちでいずれ東アジアにも到来するだろうと。靖国やら公有地にある神社やらとい
う国内的な問題はむしろどーでもよくてですね、移民問題を軸としたボーダレスな問題として東アジア全体に
湧き上がるんではないかと。そうなったらいろいろ面倒なことになって忙しくなるかも個人的にも。
フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史 (文庫クセジュ)
- 作者: ジャンボベロ,Jean Baub´erot,三浦信孝,伊達聖伸
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